ー仕事や自己成長のキーワードとしてよく耳にする「PDCA」
これは、「Plan（計画）」「Do（実行）」「Check（確認）」「Act（改善）」の頭文字を取ったサイクルで、効率的な目標達成に欠かせないフレームワークですよね。
でも、「PDCAって、分かっているけどなかなか実践できない…」「計画ばかりで実行に移せない！」なんて悩みを持つ人も多いのでは？
そんなあなたにおすすめしたいのが「PDDDDCA」です。これを活用すれば、まず“実行する力”を鍛えつつ、自然と成果につながる流れを作れるんです！
PDDDDCAって何？
PDDDDCAは、PDCAをさらに細分化し、「Do（実行）」を強化したもの。
構造はこんな感じです：
P（Plan）：計画
D（Do）
D（Do）
D（Do）
D（Do）
C（Check）：確認
A（Act）：改善
つまり、Doを4回も繰り返して、とにかく「動く」「試す」ことに集中します！
PDCAだと、「計画→実行→確認」のプロセスに時間がかかり、途中で挫折してしまうこともありますよね。でもPDDDDCAなら、実行にフォーカスするので、まず動いて結果を出す習慣を作れるんです。
PDDDDCAを一週間に当てはめる方法
PDDDDCAは、一週間単位で取り組むと効果が出やすいです。例えば：
■月曜日：Plan（計画）
週の目標やタスクをリスト化します。具体的で小さなステップに分けるのがポイント！
■火曜～金曜：Do（実行）×4回
計画に沿って、とにかく動く！火曜日に試した方法がダメなら水曜日に別の方法を試すなど、毎日「実行と微調整」を繰り返します。ここではまだ完璧を目指さず、「まずやること」が大事。
■土曜日：Check（確認）
週の終わりに、取り組んだ結果を振り返り。「どれがうまくいった？」「どこを改善できそう？」を具体的に洗い出します。
■日曜日：Act（改善）
振り返りをもとに、次週の計画を練ります。成功体験はそのまま引き継ぎ、うまくいかなかった点は改善案を考えます。
このサイクルを続けると、「行動しないこと」がなくなり、目標達成までのスピードが確実にアップします！
PDDDDCAが向いている人
PDCAを始めても途中で挫折してしまう人
計画ばかりでなかなか行動に移せない人
まず動いてみることで成長したい人
特に、完璧主義で「計画に時間をかけすぎる…」というタイプの人にはピッタリ。
PDDDDCAは、まず実行してから確認・改善するスタイルなので、自然と行動力が身につきます。
まとめ
PDDDDCAは、「まずDoを強化する」ことで成果につなげるフレームワーク。週単位で取り組むと、仕事や目標達成のペースがぐっと速くなります！ 特に、PDCAが苦手な人ほど効果を実感できるはず。ぜひ日々の習慣に取り入れてみてくださいね。
株式会社セブンピクチャーズ
ヤキメシ
株式会社セブンピクチャーズ HR事業部 BB_TeamD
普段は求人原稿ライティングを行っています★コラムの情報発信の担当です♪ぜひよろしくお願いいたします(*''ω''*)